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友達の子どもの写真の感想 「かわいい」以外はなんて言う?
子どもの写真を人に見せるというのは、脅迫行為に近いものです。「かわいい」と言えと迫っているようなものだからです。場合によっては「ウソをつけ」と迫っているのに等しい場合もあります。
見せられる方も困りますね。本当に可愛ければ、心から、自然に「かわいいね」と言えますが、誰の目から見ても可愛くないときに「可愛いね」と言ってはかえって白々しいという印象を与えて、気分を損ねる可能性があります。
子どもの写真を無理やり見せられたときに、感想が「かわいいね」しか思いつかない人は、もう少し受け答えのパターンを増やしておいた方が良いでしょう。以下を参考にしてみて下さい。
・「似てるね」
お父さん似だね、お母さん似だね、どっちに似てるかな?……などという「似てる論」にすり替えて、逃げましょう。腹の中で、「ブスの子はブス」と笑っていれば良いのです。
・「男らしいね」「女の子らしいね」
単に性別を確認しているだけで、何となく褒め言葉に聞こえる魔法のフレーズ。ただし、写真を見ても性別が分からない場合には「赤ちゃんらしいね」「子どもらしいね」に置きかえて下さい。
・「日本人的だね」「西洋人的だね」
これも、不思議と悪くは聞こえないので、活用しましょう。九州生まれの男の子なら迷わず「九州男児だね」と言っておきましょう。
・「かしこそう」
写真だけで分かるわけがないのですが、とりあえず逃げの言葉。でも、なぜか褒め言葉。
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