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カレーの王様といえば、カレー粉のメーカーであるS&B(ヱスビー食品)が手がけるカレー屋チェーンで、フォン・ド・ボーを使った深みのあるカレーが特徴でした。
しかし、最近になって、「カレーの王様は味が変わった!」という声が出ているようです。一体どうしたのでしょうか?
実は、カレーの王様は2012年4月に、エスビー食品が手放して、プラスゲートという会社の子会社となっています。このことが味に影響しているかは定かではありませんが、カレーにはひときわこだわりの強いエスビーが、そのノウハウの集結であるカレーのレシピをそのまま他者に譲渡したかといえば、疑わしいと考えるのは無理もありません。
しかし、気のせいかも知れませんし、味の好みは人それぞれです。元もと、CoCo壱番屋と比較しても
上級な味わいのカレーを食べられる店でしたから、一度足を運んで味わってみるのも良いかも知れませんね。
カレーの王様の名称は、「カレーの王子様」にあやかったものであるとする説もあるようです。
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