読売新聞のサイトより引用します。
発表によると、12人は3月26日、別々の3グループごとに同店でにぎりずしを食べた。27日から29日にかけ、嘔吐(おうと)や下痢、発熱などの症状を訴え、中北保健所(甲府市)が12人のうち11人を検査したところ、9人からノロウイルスを検出。12人が共通して食べたのは、同店の「にぎりの食べ放題」だった。
どちらかというと、県の発表の方が不思議ですね。だって、12人が共通して食べたのが、「あわび」だったか「いか」だったか、ということがむしろ問題で、「にぎりの食べ放題」が共通項だって言うのでは、何の食材が汚染されていたのかのヒントにならないではないですか。むしろ、「食べ放題を注文した客だったので、店側も何を提供したか把握できていない」ということで、感染源の解明は混迷を極める、ということがいいたいのですかね。
ノロウイルスなんだったら、二枚貝か、感染者からの二次感染(トイレのドアノブとか)だと思いますが。