何でもこの犯人は、、コンビニで1万円札を出して少額の買い物をし、お釣りとしてもらった9000円のうち、5千円札と手持ちの千円札をすり替えた上で、「おつりが5000円しかない」と因縁をつけて4000円をだまし取っていたそうです。 非情にリスクのある行為ですね。店員の前で札をすり替えるわけですから、それを見られたら大変なことになります。それに、見ているのは店員だけではなく、他の店員や客が見ているかも知れません。 すると、相応の自信の元にやらねばなりませんが、もしかするとマジシャンなのかも知れませんね。 そう考えると、マジシャンというのは、 そのテクニックをいくらでも、詐欺に悪用できるような気がします。本当に手品の腕を磨いたら、マジシャンとしてではなく、プロの詐欺師としてやっていく、なんて考える悪い輩もいるかもしれません。 ですから、手品の種というのは、門外不出にしておく必要があるのかも知れませんね。