箱根周辺で、1月中旬より、不気味な群発地震が続いていると言います。そしてついに、2月10日には、黒タマゴで有名な大湧谷で、なんと震源1.8kmの浅さで震度5の直下型地震が発生したそうです。 これは、明らかに、火山活動の予兆と考えられ、非常に危険な状態ではないかと推測されます。現に、町役場の担当者も、「とても安全だと言い切れる現状ではない」と言っているとか。 ちなみに、箱根山が本格的な噴火を起こすと、大変なことになるそうです。5万年前の噴火では、東京23区にまで「東京軽石」を降り積もらせました。しかし、本当に怖いのは火砕流。溶岩流と違って、本来は上空に上がるはずの噴煙が浮力を失って地面をはうもので、そのスピードは自動車以上。5万年前の不可では、横浜市戸塚区の周辺までに至る生物を蒸し焼きに焼き尽くしたと言います。 地震と違って噴火は予知が比較的容易ですが、100キロ圏全ての人の避難など、 腰抜けの政府は「パニックを恐れて」呼びかけずに知らんぷりする可能性があります。観測数値や、異端科学者の話にも耳を傾け、本能的に危ないと感じたら自主的に避難をすることです。