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大晦日と言えば、子どもでさえも一年で唯一、夜更かしが許されている日です。かつては深夜12時ともなればテレビ放送も終了して砂嵐やカラーバーになってしまうこともありましたが大晦日だけは深夜までどのテレビ局も馬鹿騒ぎ。そして、信心深い人は日付が変わるや否や初詣に行きますから、気分はもう、オールナイトです。
しかし、眠いときは眠いものです。年が明けるのを待たずに、大晦日の日に早く寝てしまっても良いのでしょうか?
全然、気にすることはないでしょう。
特に用事もなく、気になるテレビでもやっていなければ、むしろ、いつもより早く寝てしまったって良いくらいです。その方が、正月の朝を気持ちよく迎えられるでしょう。一年の計は元旦にありと言いますから、前日に夜更かしして寝不足のまま正月を迎えても良いことなどあろうはずがありません。
かつては、正月よりも年末の方がテレビ番組が面白いといわれていましたが、
近年は逆転現象も見られ、ありきたりの年末特番よりは、かえって新年のお笑い番組の方が面白いと話す人もいます。
大晦日はむしろ、酒を飲んでそばを食べ、お腹いっぱいで眠くなり、早く床につく。そういう感じの方が良いのかも知れません。
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