芸能界ではときどき不思議な事件が起きますが、2013年に起きたパチンコのイメージガールであるアイドルグループFUJI★7GIRLsの撮影中の事故はナゾでした。 頭から全身にセメントをかぶる撮影をしていたというのです。そのようなシーンを撮影しなければいけないこと自体がなぞですね。「泥に見立てたセメント」ということなので、泥の代用品でセメントを使ってしまったということのようです。セメントはアルカリ性で皮膚炎を生じさせますから、いわゆる薬品によるやけどとおなじ症状と考えられます。メンバー7人全員が被害を受けたということですから、大変なことです。 アイドルに頭から泥をかけるということ自体が尋常ではありませんが、そのようなシーンに必然性はあったのでしょうか。「おしおき」と称したシーンとの情報もありますが、お蔵入りとなってしまったので詳細は闇の中です。 最近のアイドルやタレントは、すぐに「体を張った仕事」などと称して、 泥やペンキをかぶったり、クリームパイをぶつけられたりと言った仕事に手を出しますが、このような撮影は一流どころがやるから意味があるのであり、二流タレントが安易に過酷な仕事に手を出すことはないでしょう。