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ビールというのは、冷たいからこそおいしい飲み物です。25度以上あるビールは、まずくて飲めないでしょう。
しかし、室温に出して、ふたを開ければ、徐々に室温に近付くだけでなく、炭酸もどんどん抜けてしまい、人間の飲むような液体ではなくなってしまいます。
これを防ぐには、どのようにしたら良いのでしょうか?
家庭で出来る、最も簡単な対策は、小さめのコップを用い、コップに注いだら、残りのビールは缶(またはビン)ごと冷蔵庫に入れることです。また出しに行くのは面倒かも知れませんが、効果は抜群です。
また、コップも冷やしておいた方が良いので、常に冷蔵庫にコップをいくつか閉まっておくことはもちろんのこと、できれば晩酌中は2つのコップを交互に使うようにし、使っていない方は冷蔵庫に戻して、次の1杯まで冷やして温度を下げておきましょう。
これは、文章にしたものを読むと、
大変面倒くさく感じるかも知れませんが、とても現実的な方法です。特に夏場は室温も高いので、実践する価値は十分あると言えます。
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