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旅行先や観光地などで「写真を撮ってもらえませんか」とシャッターを頼まれることがあります。頼まれる人は、「いい人顔」だったり優しそう・気の弱そうな人であるなど一定の傾向があり、反面、コワモテの人は写真など頼まれることは全くないでしょう。
写真を頼まれると実際断りにくいもので、逆にいうと「断られた」という経験も普通は1回もないのではないでしょうか? しかし、自分には何のトクもない行為ですから、断りたいときもあるのは事実。
まず、写真を頼まれること自体を避けるためには、展望台や観光地でなるべく立ち止まらないで動き続けること、サングラスをかけること、「NO PICTURES」などと書かれたTシャツを着用することが効果があるでしょう。自ら超望遠一眼レフのようなスゴイカメラ機材をぶら下げ、いかにもカメラに一家言あるように振る舞い、とてもスマホやデジカメでの撮影などを頼めない雰囲気にするのも良いかも知れません。
頼まれてしまった段階では、「ちょっと急いでるので」などという口実は自分の首を絞めるだけです。急いでいると言った以上、そこにとどまって景色を楽しむわけにも行かず、去らなければいけません。
無視は、賢い選択の一つです。向こうも一方的な自分の都合でお願いをしようとしているので、無視されたら3回4回としつこく声をかけようとは思わないはずです。
そして、断り文句の極めつけは、「ごめんなさい」です。謝ってしまえば、一番丸く収まります。異性に告白されたときと同じですね。
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