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ピーマンの中に、小さなピーマンが?

 
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 ピーマンというのは不思議な野菜です。唐辛子の仲間のようですが、中はスカスカで、一見、辛そうですが辛くはありません。それどころか、味がないといっても良いくらいでしょう。また、子どもの頃の「嫌いな野菜」とされるものの代表格でもあります。

 さてピーマンを切ると、スカスカなはずの中から、赤ちゃんピーマンが出てくることがあります。これは一体何なのでしょうか? 食べて大丈夫なのでしょうか? しかも報告によると、赤いピーマンが出てくることもあるようです。

 奇形といえば奇形でしょう。福島原発の放射能の影響で奇形になったとするならば、そのピーマン自体が汚染されている可能性も出てくるので心配ですね。でも、このようなピーマンは原発事故以前から、ときどき見られたもののようです。

 食べても健康に影響ないのでしょうか? 病的なものではなさそうですから、
食べられることは食べられるでしょうが、なんだか気持ちは良くありませんね。そのまま食べずに土に返してあげるというのもひとつの考え方です。

 この赤ちゃんピーマンは、ピーマンの芽で、土に植えると目が生えてくるという証言もあるようです。

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