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手というのは、顔の次に、人目に付くところです。それにしても、昔のようにほとんどの国民が農民で農作業をしていた頃に比べれば、日本人の手はとてもきれいになりました。
しかし、顔と同じで、生まれつき、手の形がきれいな人と汚い人がいるのは事実です。顔は可愛くても、手をみるとギョッとするようなケースもあります。どんなに顔がきれいでも、手が汚いと台無しだ、と考える人もいます。
では、「手が美しくない」「手が醜い」とは、一体どのようなことを指すのでしょうか?
(1)指が太い、または短い
基本的に、指が細くて長い方が美しく見えます。
(2)全体に色が黒い
色は白い方が美しく見えます。手が浅黒いと、まるで洗っていなくて汚れているかのように見えてしまいます。
(3)毛深い
指毛が剛毛だったり、毛穴が目立つと、美しくありません。
(4)爪の形が悪い
爪が異常に横長だったり、短いと、見た目が良くありません。なお、もり上がっていたり黄ばんでいる場合は爪白癬を疑いましょう。
(5)ホクロがある
手は目立ちますので、甲側にはホクロが1つもないことが望ましいと言えます。
(6)小指が異常に短い
遺伝的な要因で、小指が極端に短い人は意外に多いのです。
(7)太っていて甲がプニプニ
これもよくありませんね。
このように、手には美観を判断するポイントがたくさんあります。しかし、これらを全てクリアしたきれいな手をしている人も意外に多いものです。(1)~(7)のほとんどは生まれつきのものなので羨んでも仕方がありませんが、
中には努力や外科的方法で改善できるものもあります。
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