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日本一の参拝客数を誇る、東京・明治神宮。明治神宮の最寄り駅と言えば、JR原宿駅ですが、お正月となると、この周辺の様相は一変します。何しろものすごい人出で、あのイルミネーションとブランドショップで有名な表参道のケヤキ並木道も、たこ焼きや綿菓子の屋台でいっぱい。
しかし注意したいのは、むしろ原宿駅です。
普段から山手線をつかっている人なら、原宿駅の1面2線の島式ホームの他に、片面ホームがあることに気づいているでしょう。山手線の外回り電車、新宿・池袋方面行きは、正月には、この3番線・臨時ホーム側のドアしか開きません。竹下口や、正面口に出ることができず、明治神宮の中にある臨時出口にしか出られないのです。
このため、竹下通りやラフォーレに遊びに行くには、相当な遠回りを強いられ、この臨時出口から正面口は5~10分歩きます。
地元住民は、
この時期、山手線の外回りを利用する際は、渋谷(または階段の昇降不要な恵比寿)まで内回りで行ってから乗ったり、帰りも代々木まで行き過ぎてから内回りで帰ってきたりという工夫をしています。
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