中央線は、東京駅が終電ですが、途中の新宿駅で山手線等に乗り換えて都内各所へ向かうといったシーンが、良くあると思います。通勤だけでなく、甲府・松本などの遠隔地から、特急「あずさ」「かいじ」で東京に出て来た場合も考えられますが、この場合はほとんどが新宿止まり。強制的に、乗り換えになりますね。 基本事項として、新宿駅のJRのホームは全て平行で、1Fに並んでいます。 まず、「中央線(快速)」の場合ですが、北通路・中央通路・南通路のどれでも利用可能ですので、近くの階段をおりて(南通路の場合は上って)、14・15番線に移動できます。ですので、深く考える必要はありません。所要時間は3~4分。 「中央・総武線 (各駅停車)」の場合ですが、この場合は、四ッ谷方面行きと山手線渋谷方面行きは、同じホームの反対側。中野方面行きと池袋方面行きも、同じホームの反対側。いずれも、階段を上り下りする必要はありません。所要時間は0~1分。 中央・総武線(各駅停車)中野方面行きから山手線渋谷方面行きに乗り換える場合は、となりの代々木駅だと、降りたホームの反対側で、階段を上り下りする必要はありません。 中央線の特急を利用していた場合でも、特急のホームは中央線(快速)の上りと下りの間にありますので、中央線(快速)からの乗り換えと同様です。