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コーヒーを注文すると、「ミルクと砂糖は」などと聞かれることがあります。ですが、コーヒーにはクリームが王道。本当にミルク(=牛乳)を出す店もありますが、これではコーヒー牛乳になってしまいますね。
フレッシュと呼ばれる、コーヒー専用のクリームも、大抵は植物性脂肪などからできています。でも、コーヒーに最も良く合うのは、乳脂肪の生クリーム、つまり、フレッシュのクリームです。ほんの少し入れただけで、コクが違いますね。
ウィンナー・コーヒーと
呼ばれる、ホイップを載せたコーヒーがありますが、これも本来は、動物性脂肪の生クリームを用いて作るべきです。ちなみに、ウィンナーコーヒーとは、ウィーン風のという意味ですが、実際にウィーンで好まれているのは、カプチーノに似たものだとか。
荒技として、来客にウィンナーソーセージを突っ込んだコーヒーを出すギャグがありますが、これは日本人以外には通じませんので、ご注意下さい。
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