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年末といえばなぜか「忘年会」という名目で飲み会がたくさん企画されます。人付き合いの多い人だと、この時期は毎日のように飲み会となり、中では10日連続などという人も多いはずです。
こうなってくると、気になるのは肝臓です。そもそも、全く酒を飲まない「休肝日」は、週に2日連続で取るのが理想とされています。しかし、忘年会シーズンではどだい無理な話。おまけに、そのまま正月休みに入っていきますから、酒飲みにとっては朝も晩もぐうたら飲み続ける生活が待っています。
忘年会の時期に肝臓をいたわるコツは、一つには一回の酒量を減らすことです。週に14合(日本酒換算)に抑えれば、休肝日は不要とも言われています。1回の酒量を減らすコツは、「常にチェイサー(水)を置いておくこと」と、「日本酒・ボトルワイン・ボトルウイスキー・ボトル焼酎」などを避けることです。
1杯ずつコップで提供されるお酒にすれば、
飲み干してから店員を呼び、注文して持ってくるまでの間が休憩になります。仲間同士でつぎ合って飲むスタイルは一番、危険なのです。
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