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お酒と咳止め せき止め薬とアルコールの副作用

 
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 酒好きにとっては、お酒を控えるのは辛いですよね。しかし、せきがたくさん出る状態で飲み会に参加しても、他の人に迷惑。デートであれば、嫌われかねません。咳止めを服用して、アルコールを飲んで良いのか? 気になりますよね。

 実は、咳止めとアルコールは、非常に、相性が悪いのです。

 市販の咳止め薬の大半には、「ジヒドロコデイン」
というものが入っていますが、これが実は非常に、お酒と相性が悪い。効果は良いのですが、本当に気持ち悪くなり、頭がボーッとします。気をつけて下さい。

 市販薬の中では、「プレコール咳止め錠」「パブロン咳止め液(錠剤はNG)」などが、ジヒドロコデインを含んでいません。処方薬では、メジコン、アスベリンなども含んでいません。

 ところで、この手の話を医師や薬剤師に聞いてもあてにはなりません。彼らは彼らなりに、「病気の時は酒を控えるべし」みたいな主義があっったりして、本当に、どのくらい危険なのかを正確に教えてくれないのです。「やめるにこしたことはない」という程度で言って欲しくないですね、こっちは酒やめるの我慢大変なんだから。

 しかし、やはり薬の服用中は、お酒を控えたいもの。できる限りは我慢して、しっかりなおしましょうね。
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