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「牛丼は太る」という誤解の真相とは?

 
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 「牛丼を食べると太る」「牛丼ばかり食べていると太る」などという通説があり、信じている人も多いようです。丼もの全般が「太る」というイメージがあるようですが、中でも牛丼にはそのようなイメージが特に強いようです。

 しかし、牛丼はそんなに太りやすい食べ物ではありませんし、安心して食べて下さい。

 なぜ牛丼が太るイメージがあるかというと、1つは単純に、原料である牛に太っているイメージがあるからです。しかし、牛が太っていることと牛丼を食べると太ることとは何の関係もありません。加えて、牛は意外に太っていません。むしろ痩せています。肉牛の写真を見て下さい。

 また、牛丼屋の店員に、肥満の人が多い傾向があることも影響があるでしょう。あれは、賄いに牛丼を食べているからだと思われがちですが、最近は意外にスリムな店員さんが増えていますので、注意してみてみましょう。

 牛丼で太ってしまう原因は、大体、次の2つです。まず、「大盛」や「特盛」を注文すること。これでは、太るのも当然でしょう。並盛以外は食べないようにしましょう。牛丼はけっこう短時間で流し込むように食べるので、満腹感を感じる前に食べ終わってしまいますが、ゆっくり食べれば並盛で十分なはずです。

 もう一つは、昼食や夕食でなく、3食と別に「間食」「夜食」
として牛丼を食べること。これでは、当然ながら肥満一直線です。3食以外で牛丼を食べるのは、絶対に避けなければなりません。

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