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クルマを運転するときの彼氏・旦那が怖い

 
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 普段は温厚そうに見える人であっても、クルマに乗ってハンドルを握ると、人格が変わってしまうことがあります。大抵は、短気になり、また気が大きく、乱暴になります。助手席から見ていると「この人、運転すると人が変わる、怖い」と感じることは、ままあります。

 昔から、クルマの運転には性格が出るなどと言いますが、実際のところ、それどころではありません。運転は、その人の性格そのものです。もし見合いで知り合った相手の性格を読み切れずにプロポーズに返事をしなくてならないとしたならば、一回、ドライブデートに行ってハンドルを握らせれば、およそその人の性格の悪いところの全てが手に取るように分かるでしょう。

 できれば、渋滞して、思い通りにいかないようなドライブになればなおさらです。逆境への処し方が、浮き彫りになります。

 心の優しい人は、優しい運転をしますし、慎重な人は、過度に慎重な運転をします。最も良く現れるのは、短気と自己顕示欲です。

 一方で、純粋に運転が怖いということもあり得ます。一時停止をしなかったり、無理な右折や割り込み、急ブレーキ、そしてスピードの出し過ぎ。
いずれも性格上の欠陥ですから、彼氏なら別れた方がいいですし、旦那であれば、自分の人を見る目のなさを悔やみましょう。

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