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妊娠の報告メールの書き方と注意点

 
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 出産の報告というのは良くありますが、ではここで問題です。「妊娠」は、報告するべき事柄なのでしょうか? 誰に対して報告すればよいのでしょうか?

 こたえは簡単です。親と兄弟にだけ報告しましょう。そして、第一子であったなら、ごく親しい友達にも報告しましょう。第二子以降はニュースではありませんから、報告の必要はありません。

 一つの理由は、妊娠の報告は、暗に、お祝いの催促とも取られる恐れがあるからです。ですから、出産の報告も、本来は控えるべきです。今さら出産祝いでもないだろう、というぐらいたってからそれとなく報告するのが、本当の気遣いというものです。つわりなどがひどく、お誘いを断らなくてはならない場合は、体調が悪いと言えばすみますし、お腹が大きくなれば報告しなくとも見て分かります。

 報告の時期ですが、何しろ対象が親兄弟ですから、分かった時点、または心拍が確認されてから速やかに報告しましょう。

 妊娠報告メールの書き方としては、「妊娠しました。予定日は○○です」などの簡素な表現で十分。親族への報告は、事務連絡と割り切りましょう。

 友人にも広く知らせるべき特別なケースとしては、
不妊治療後の妊娠の場合があげられます。こうなると、周りも心配していますし、何しろ流産の可能性があるわけですから、妊娠した時点で報告をしておいた方が、良い知らせを素直に報告できます。

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