楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> お笑い芸人、スタジオ収録時になぜ緊張するのか
>> ゴーストライターは犯罪か?

告白を断る方法 傷つけず、恨まれないように [恋愛お困り相談所]

 
スポンサーリンク
 異性にもてる人は、数え切れないほどの告白された経験があり、その度ごとに断ってきて「断り方の経験値」を上げています。しかし、凡人は告白などそうそうされませんから、急に告白されても戸惑ってしまい、どう断ろうか窮して失敗し、人間関係をこじらせてしまうことがあります。その最たるものは、「逆恨み」「ストーカー化」「犯罪」です。ある意味、相手の告白や交際の申込みを断るというのは、告白する方よりもはるかに、大きなリスクを持っているのです。

 大切なのは、断ると言うことは、一種相手に恥をかかせるということになるということです。たとえ断られても、思いの丈を伝えられて良かった、と考えるのはマンガか小説かよほどのロマンチストの話です。現実には、多くの人は、断られるくらいなら告白しない方がマシ、告白して損した、と考えるのです。

 ですから、告白されてもその場で断ると、それは相手に、最愛の人の前で恥をかかせることになるので、絶対に避けるべきです。「ちょっと考えさせて、返事はメールでする」などと一呼吸置き、自分の前で相手に恥をかかせないなどの配慮が大切です。ふられて情けない姿を、あなたの前でさらさずにすんだことに、相手も感謝するでしょう。

 大切なのは、そのメールは、すぐに送ることです。そうしないと、
その待たせた時間分、相手の期待が膨らんでしまいます。本当に「考えた」と相手に思わせず、「考えるまでもなくお断りだったのだ」ということが相手に分かるようにし、尚かつ「目の前で言わなかったのは、あの人なりの配慮だったのだ」と気づいてくれるはずです。
スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。