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ゴールデンウィーク明け、「どこか行った?」と聞かれてウザイ

 
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 大型連休といえば、旅行や行楽地へのお出かけなどが連想され、テレビでも連日、行楽地の賑わいをしつこく報道します。

 一般人の会話でも、ゴールデンウィーク明けともなれば、「連休がどこか行かれたんですか?」という会話が非常に多くされています。特に、連休直後に床屋や美容院に行くと、露骨に連休の過ごし方を聞かれるでしょう。これをウザイと感じる人は、連休前後には床屋や美容室には行かないことです。

 まず、友達が少なく、連休にどこか一緒に出かける約束もない「非リア充」の人たちや、金銭的に貧しく連休に遊びに行くお金がない人、それから連休も出勤やら何やらで出かけられない人たちにとって、この質問は苦痛です。ですから、「連休どっか行ったの?」という質問は、やたらめったらにする質問ではありません。それよりは、まずは自分が連休をどう過ごしていたかを(自慢にならない程度に)話して、相手の様子を見るのが、上級者の会話術と言えます。

 この質問をされるのが苦手な人は、これをうまくごまかして切り抜ける必殺技がありますので、紹介しましょう。


「連休は、どこか行かれたんですか?」
「連休はどこに行っても混んでるからねー、高速道路も、遊園地も。だから連休は近場で過ごすことにしてるんです。出かけたと言っても、買い物とか、食事ぐらいですかねー」

 何ら不自然さのないこの会話ですが、実は買い物はコンビニで、食事が吉野家であることは、まさか相手も想像だにしないでしょう。

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