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共通の知人でないのに、勝手に連れてくる人 一体なぜ?
食事や飲み会の約束の時に、勝手に自分の友人を連れてくる人がいます。何の断りもなく、当日、突然連れて現れたり、あるいは、わざわざ呼ぼうとします。
それも、共通の知り合いならともかく、全然、知らない人。一体、どういう神経なのでしょうか? 「こんな知らない人が入ったら、食事会の目的も話題も変わってしまうじゃないの!」
こういう人は、「引き合わせることによって、あなたたちにもメリットがあると思った」と言う場合がありますが、これは単なる言い訳です。それに、こういう人に限って、逆に、他の人が知人を連れてくると、露骨に不服そうな態度を取るものです。要するに、自己中心的なのです。自己中の極み、と断じても良いかも知れません。
なぜ、呼んでもいない、知らない友達を、勝手に連れてくるのか? その理由は明白です。
AさんとBさんとCさんが3人で会う約束をしていて、CさんがDさん(Aさん・Bさんには面識がない)を連れてくると、共通の知り合いはCさんだけになります。つまり、Cさんは常に話題の中心に居られるのです。それが居心地が良いのです。逆に、そうでもしないと、CさんはAさん・Bさんの話題には入れない。つまり、本当は弱者であり、仲間はずれでもあるので、自己防衛のためにやっているのです。
Aさん・Bさんは、当然、面白くないでしょうが、本当に可哀相なのは、利用されたDさんです。
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