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箸の持ち方が正しくない人の性格

 
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 「正しい箸の持ち方もできない男性は、育ちが悪いし、結婚相手に適さない」……

 「正しい箸の持ち方」などということを言う場合がありますが、誰が「正しい箸の持ち方」を決めるのでしょうか? 箸の持ち方に正しいも間違っているもありません。「最も多数派の持ち方」があり、少数派の流派にもいくつかあります。

 従って、「間違った箸の持ち方」とされているにも代表的な間違え方が幾通りかあります。しかし、これらは全て、別に間違っているわけではなく、多数派ではないというだけなのです。

 ですから、箸の持ち方で、人のことをとやかく言うのはおかしい気もしますが、それでもある程度の人格は推し量れます。

 つまり「間違った持ち方」とされる箸使いをする人は、

(1)親のしつけが悪い(または親も正しい持ち方をしていない)

(2)直す必要がないと考えている。形にとらわれない、柔軟な人。

(3)食べ物がつかめれば良いと考える合理主義。

(4)頑固で、指摘されても直す気がない

 等々、いろいろなパターンが考えられ、正しい箸の持ち方をしていない人の共通した性格など見て取るのは難しいでしょう。

 ところが、です。上記を裏返して解釈すれば、「正しい箸の持ち方」をしている人の傾向は、実は、分かってくるわけですね。

 【正しい箸の持ち方の人の傾向】

・言われたことを守る従順な人。
・多数派につこうとする日和見主義。
・型にはまったことを好む堅物。

 というわけで、あら不思議! なんと、
箸の持ち方が正しい人の方が、よほど性格に問題があるのです。

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