「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
インスタントラーメン、いわゆる「袋めん」は、大抵、お湯を沸かして麺をゆで、火を止める「まぎわ」か、火を止めて「から」、スープ類を入れる、と作り方に書かれています。
しかし、言うまでもなく、ラーメンは、スープで麺を茹でる料理ではありません。決して、中華風煮込みうどんではないのです。
本当のラーメンは、スープはあらかじめ器や丼に用意しておき、別にお湯で茹でた麺をサッとざるでお湯を切って、スープに入れます。
それでは、インスタントラーメンは、どうしてそのような作り方になっていないのでしょうか?
メーカー担当者の話
として、以前に読んだことがあるのは、「インスタントラーメンも、当然、スープを別に用意してから、麺を入れた方が良い」とのこと。では、どうしてそのように書かないのかというと、「インスタントラーメンは、手軽さを売りにした商品ですので、お湯を別に沸かしたり、手間がかかるような記述はしにくい」とのこと。
これを聞いたあなたは、明日からもスープで麺を茹でますか?
は編集部のオススメ記事です。