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告白を断るというのは、断る方からしてみれば、仕方のないことです。しかし、どんなに丁寧に誠意を尽くしてお断りしても、相手が逆上してしまうことがあります。これだから、こわいですね。告白はさせないように未然に防ぐのが最良です。
近年では告白の手段も多様化し、電子メールやLINEで告白されることも多くなってきています。これを断った場合には、その時点で相手は目の前にいるわけではないので、いきなり殴られたり暴力沙汰になる心配はありません。
しかし、断られた方は「恥をかかされた」と思っていますから、「恨み」という感情が芽生えてしまうことがあります。理性があれば「ごめんね、これからも友達でいてね」などと繕ってくれるでしょうが、本音は男も女も一緒で「恥をかかせやがって、覚えてろ!」といったところでしょう。
相手が怒っていると分かったら、どうすれば良いのでしょうか? 身の危険がありますから、一年ぐらいは用心した方が良いでしょう。それよりも、相手の怒りを静めることが先決です。それには、
「告白してくれて嬉しかった」「このことは忘れる」「誰にも言わない」の3点セットをきちんと伝えることが何より重要です。それから、断る理由は何であれ決して言わないことです。「ごめんね」で通しましょう。
処し方を間違えると、ストーカー化したり暴力事件に発展する可能性もあります。要人に越したことはないでしょう。
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