マウンティング男子とマウンティング女子の鼻を明かせ!
マウンティング女子という言葉があります。サルの示威行動であるマウンティングになぞらえて、女性どうしが自分の幸せ度合い・裕福度合い・充実度合いなどで小競り合いをすることです。
当然ながら、マウンティング男子もいます。というよりも本来、マウンティングはオスの行為です。では、なぜ男性のマウンティングはあまり問題にならないのでしょうか?
それは、男性のマウンティングが、社会的地位というほぼ一つの指標で行われるので、あまりネチネチしていないからです。それに比べて、女性のマウンティングは、容姿や裕福さ、子どもや旦那の自慢など、多岐にわたっておきないますので、優劣が付けがたく、陰湿なのです。
それに比べ、男性同士のマウンティングは、すぐに決着が付きます。双方共に「勝った」と思っている場合もありますが、カラッとしています。また、男性の場合には、裕福な方が食事代をおごるという暗黙の了解がありますので、エスカレートしにくいのでしょう。
マウンティングが始まったら、決して張り合わないことです。
マウンティングが好きな人は、ロクな人ではないし、しつこいので、なるべく取り合わず、そして距離を置いてしばらく会わないようにします。それができない場合は、「何それ、自慢!? 猿みたいだねー、マウンティングばっかりで」と言ってやりましょう。するとサルのように顔を真っ赤にして怒るでしょうから、その瞬間「アハハ、怒った!ほら、サルみたい」と言えば、もう決定的な勝利です。
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