楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> 危険なギターケース 混雑した車内で人に当たり、相手が激怒
>> ゆで卵、茹でずに蒸して作ると、割れにくくむきやすい

デヴィ夫人がなぜ、西川史子を平手打ちすべきだった?

 
スポンサーリンク
 デヴィ夫人がテレビ番組収録中に出演者の一般女性を3回にわたって平手打ちしたという事件が話題になっています。この事件で面白いのは、収録の現場に女医タレの西川史子がいたことです。彼女が別の場で目撃談を語ったことから発展して、デヴィ夫人は自身のブログで西川史子を名指しで批判し、「私が平手打ちするべきだったのは彼女の方」とまでこき下ろしているのです。

 これによって、俄然、事件は面白くなってきました。芸能界きっての辛口キャラの二人ですから、もし全面戦争にでもなればこれほど面白いこともないでしょう。

 しかし、良く考えると不可解なところもあります。西川史子の発言は、デヴィ夫人を悪者扱いするものではなく、むしろかばうもののようにさえ受け取れたからです。

 もしかするとこれは、したたかなデヴィ夫人が西川史子に頼んで演じている茶番なのかも知れません。殴られた一般女性は被害届まで出していますから、この問題が長引いて報道されるとデヴィ夫人の「芸能界のご意見番」的なイメージにも傷が付きかねません。

 そこで、もっと注目を浴びるような「西川史子との全面バトル」のようなものを演じ、目をこちらに向けさせるというのは考えそうなことです。西川史子も元々の毒舌キャラがこれで傷つくことはありませんし、
デヴィ夫人に恩を売っておいても損はないでしょう。

スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。