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雪かきしない、非常識な近隣・隣家に不満

 
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 近隣住民にとって何よりも大切なのは助け合いです。持ちつ持たれつの関係を普段から築いておくことが、大地震などの災害時にとても強い役割を果たすと言われています。遠くの親戚より近くの他人という諺もあります。

 大雪などが降り、住宅地の路地にも雪が積もったとき、これも近隣で協力し合って雪かき・除雪をするのが望ましいと言えます。

 しかしこれは理想論に過ぎず、近年では近隣関係も希薄になり、自分の家の前の道さえ雪かきをしない若い世帯が増えているようです。

 自分は一生懸命雪かきして、何なら「向こう三軒・両隣」まで雪かきをしているのに、殆ど雪かきをしない隣人に対して腹を立てている人も多いようです。気持ちは分かりますが、これは間違いです。

 雪かきをする・しないは個人の自由だからです。

 もしかするとその隣人は、
「やがて太陽が照れば雪はとけるのに、わざわざ雪かきをするととけにくくなるじゃないか」と考えているかも知れません。実際、除雪によって山積みになった雪はとけにくいので、少量の積雪なら雪かきなどしない方が良いという考え方もあります。

 隣人に腹を立てながら雪かきをするのは、ストレスになり体にも良くありません。もっと楽しいことを考えて、鼻歌交じりに雪かきをした方が、気持ちがよいでしょう。

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