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良く道を聞かれる人の特徴、傾向と対策

 
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 不思議と、知らない人から良く道を聞かれる人というのがいるものです。地元を歩いているわけでもなく、旅行先でさえ道を聞かれれば、本物です。道なんか、こっちが聞きたいくらいだ、という状況でも道を聞かれますし、駅でも「この電車は○○に停まるか」とか、聞かれます。

 これは実は単純な理由があり、道を聞く方からしてみると、誰に聞いても良いわけですから、よほど人通りが少なくなければ、どうしても、聞きやすい人、知ってそうな人、怖くなさそうな人を選ぶわけです。選んでいるつもりはなくても、深層心理ではやはり、選んでいるということになります。

 逆に、当然ですが、あきらかにヤクザのような風体、不良のような格好をしていれば、聞かれることはなく、世の中には「生まれてこの方、道など一度も聞かれたこともない」という人も多数います。良く聞かれるということは、少なくとも「怪しい」と思われていないということですから、その点は良いのですが、一方で、隙があるからこそ聞かれるという面もあります。

 要するに、度を超えて頻繁に道を聞かれる人は、
スキだらけで歩いている、ということでもあります。

 これは、当然ながら、道を聞かれるだけではなく、宗教の勧誘や、キャッチセールスに引っかかる可能性も高くなります。ですから、隙を見せぬように歩く練習をすることですね。

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