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電車の中や駅などの雑踏の中で、他人に足を踏まれると言うことがあります。おまけに謝ってさえもらえず、とても腹立たしいことがありますね。
さて、後ろの人に、靴のかかと付近を引っかけるように踏まれ、靴が半分脱げてしまうということがあります。これなど、100%、踏んだ側に責任がありそうなものですが、位置関係上、相手と目線があうことがないので、ほとんどのケースでひき逃げならぬ「踏み逃げ」で終わってしまい、非常に悔しい思いをします。何とか、踏まれないようにする方法がないものか、あるいはせめて、踏んだら謝ってもらうようにしたいものですね。
このように後ろから靴を踏まれる人には傾向があります。やはり、微妙に歩くのが遅いのです。周りの人に比較して微妙にすすむのが遅いため、後ろの人が、周りの流れに合わせて歩いていると、間隔が思ったより縮まってしまうのです。
ですから、後ろの人は、自分が悪いというよりも、「何で踏んでしまったんだろう」という疑問と困惑、もしくは軽い怒りを覚えていることが普通で、あまり謝る気にはならないのです。
このようにお互いに不快な目に遭うのですから、これほどバカバカしいことはありません。雑踏の中では、周囲の流れに乗って歩くということも、とても大切ですね。
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