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口臭を指摘してこそ、真の友人・真の恋人!?

 
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 口臭は、一口に言って、大変不快なものです。しかし、不思議なことに当の本人は気がついていないことが多く、それと知らずに迷惑をばらまいていると共に、恥をかきまくっているというのが実態です。

 ですから、本人にとっても周囲の人にとっても、口臭はきちんと指摘して改善してもらうことが、一番良いのです。きちんと本人に「口がくさいよ」と知らせるべきです。でも、どうしても言いにくいのは、次の2つを気にするからに他なりません。

 第一に、傷つけてしまうのではないかということです。しかし、それは心配していても仕方がありません。口が臭くて本人が失うものと秤にかけたら、多少傷つけても言ってあげるのに越したことはないからです。

 もう一つは、怒るのではないか、険悪になるのではないかということです。これも、本人や周囲のことを考えたら、今いっとき怒ったとしても、未来志向で考えれば、それくらいは何でもないことなはずです。

 こう考えると、明らかに指摘してあげるべきですし、ここで述べた2つの阻害要因を
乗り越えられないようでは、それはもう、本当の友達とは言えません。口臭は、家族なら必ず指摘するはずのものです。恋人だと思っていても口臭一つ指摘できないのでは、将来家庭を築き家族となる資格はないでしょう。

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