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見合いというのは、事前にある程度の情報を入手した上で初対面となるわけですが、実際に会ってみると、事前の情報ではわかり得なかったとんでもない人であることがあります。
当然、写真1つ取っても、確かに同一人物には見えるが、全然印象が違って、「これじゃあ、写真詐欺だ」と叫びたくなるようなほどガッカリすることもあるわけです。
しかし、もっと怖いのは「人となり」です。挙動不審な人、不潔な人、というケースが十分にあります。見合いというのは近年においては、自由恋愛における結婚ができなかった恋愛敗者がするものですから、「挙動不審」は仕方がない面があります。しかし、度を超えているとこちらも不快ですし、何よりも「こんな人を私に紹介するなんて、馬鹿にしているのか」と怒りたくもなるでしょう。
人となりも、同じです。「何が悲しゅうて、私がこんな人と結婚を考えなければならないのか」。言ってやりたくなるときもありますね。
でも、仲介者は決して馬鹿にしているわけではありません。
仲介者は見合いを設定することに生きがいを考えているだけで、一種の趣味に過ぎません。苦情を言うのは控え、次回からお断りするだけにしておくようにした方が良いでしょう。
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