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酒飲み料金所から歩いて首都高へ、はねられ死亡

 
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 (2012.9.11)午前2:50頃、首都高速5号下り線を歩いていた男性(39)が、大型トラックにはねられて死亡したそうです。なくなった男性は、未明まで会社の同僚とお酒を飲んで、それから料金所から歩いて高速道路に入ったということです。

 このように、なぜか高速道路(自動車専用道路)に人が迷い込んで起こる事故というのが生じます。実に不思議です。(同じように、ときたま高速道路を逆送するクルマとの事故というのもありますが、これも不思議です)。

 多少酔っぱらっていたにせよ、高速道路の特異な構造からすると、「間違って」侵入するということは考えにくいからです。

 従って、これは「わざと」侵入したと見るべきでしょう。動機としては「自殺」も考えられますが、高速道路に侵入しただけでは死ねるとは限らず、むしろ跨道橋から飛び込むでもした方が確実です。

 或いは、酔っぱらって気が大きくなっていたのかも知れません。
「高速道路ぐらい平気だぞー」「高速歩いて帰ったって、一生、武勇伝を語れるぞ」などというのは、酔っぱらいならあり得ないことではなさそうですね。むしろ気の毒なのは、あり得ない高速道路上の泥酔歩行者をはねて逮捕されたトラックの運転手の方でしょう。

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