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首都高速の加速車線が短くて怖い

 
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 首都高速には危険なポイントがたくさんあります。個別にあげるときりがありませんが、共通して言えるのは、都心部の古い区間で特に多く見られるのですが、「合流車線が極端に短い」ということです。もしくは、完全に「加速車線がない」と言えるような合流もあります。

 用地の制約から、入口の加速車線が、追い越し車線側に就いていることが多いのも特徴です。なれないと、怖いですね。

 また、都心環状線への合流地点の多くは、合流車線が極端に短くて、危険です。しかし、良くしたもので、首都高速都心環状線ではジャンクションの構造上、まず都心環状線から放射線に抜けるクルマが出て、次に合流になるので、合流部では環状線を走る車が少ないのです。当然、合流を避けて内側(追い越し車線)を走っているクルマが多いという現実もあります。また、そうでないときは、渋滞していて、合流も全然危険ではないということが多いでしょう。

 神田橋で八重洲線から都心環状線に合流する箇所などは、加速車線が無く、
結構な確率で合流側は「一時停止」を余儀なくされます。危険なポイントだと言えるでしょう。

 いずれも「怖い」と感じるなら、その区間は利用しないことです。首都高速は、職業ドライバーであふれているため、まごまごしたクルマがいると迷惑だからです。

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