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爪を良く見ると、生えている方向、縦に細かい筋が一杯入っていることがあります。おかしいな、前から爪こんなだったっけ、何かの病気かな?と心配される方もいるでしょう。
これは、心配は要りません。病気や疾患ではありません。しかし、残念ながら、老化現象の表れなのです。爪は日々生産されて伸びますから、体の状態が反映されます。この爪の縦筋は、40~50歳ぐらいから入るようになります。年齢不詳の相手の年代を確かめるには、爪を観察するのも一つの方法ですね。
ちなみに、爪のトラブルは、医療機関としては、皮膚科の管轄範囲となります。爪をケガすると、外科に行きたくなりますが、皮膚科に行くのが正解なのですね。
巻き爪や、深爪、その他のトラブルを抱えていてあきらめている人は、一度皮膚科を受診して相談してみると良いでしょう。
最近では、過剰なネイルアートなどで爪に負担をかけ、爪にトラブルを起こす例がありますので、注意が必要です。
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