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豆類は、放射能を蓄積しやすいという説がありますので、気をつけた方が無難です。従って、枝豆などは産地を厳選し、西日本のものを選んだ方が無難でしょう。
それにしても、大豆は私たちの生活にかなり深く関わっているので、大変ですね。基本的には、味噌、しょうゆ、納豆、豆腐を気をつけていくことになります。
この中で、大豆の産地が明記されているものは少なく、納豆や豆腐では、一部、大豆の産地が記されています。しかし、納豆はほとんど茨城県で作られるので、残念ながら茨城産や北海道産が多いのが現状です。
しかし、嬉しいことには、もともと国産大豆は割高なので、多くの場合は「アメリカまたはカナダ」と記されていることです。このようなものを買い求めれば、ひとまず安心ですね。
産地が全く表示されていないものもあります。これは、中国産の可能性が高いとは推測されますが、全く分かりません。値段が安ければ、輸入大豆ではありましょうが、できればアメリカまたはカナダのものの方が安心ですね。
また、もやしについては現在ではその殆どが
緑豆もやしで、これはほぼ全量が中国からの輸入で賄われています。むしろ、栽培に使っている水の方が問題で、関東で流通しているもやしは、放射線量の高い栃木県北部で作られていることが多いので、同じく注意が必要です。
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