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後ろ髪は、自分では普段、鏡の前に立っても見えることはありません。しかし、実は後ろ髪は他人からは非常に良く見える場所で、なおかつ、良く見る場所です。正面から人を見たときには、顔が見えるので主に顔に注意が行きますが、後ろから見たときには顔が見えないので、髪を見ていることが多く、後ろ髪の重要性が分かります。人の印象を左右する要素の一つと言えます。
合わせ鏡で確認すれば、自分の後ろ髪がどのようになっているかは見えます。女性のショートボブ・ミディアムボブぐらいの長さだと、この後ろの部分が跳ねてしまったり、変なクセが付きやすいものです。何度やり直してもクセが付き、ドツボにはまることも多いようです。
後ろ髪をキレイにクセが付かないように乾かすには、実は、ドライヤーを下からあてます。上からあてると変なクセが付いたり跳ねたりしますが、下からあてるイメージで乾かすと、不思議とそれがありません。
もちろん、手を背中に回して下からドライヤーをあてるといっても限界がありますので、
首は下を向くようにし、方向としてできるだけ、髪の下の方から頭頂部へ向かうように乾かします。こうすると、かえってクセが付きそうな気がしますが、実際には逆なのです。
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