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空腹時は、マグヌードルを食べて10分待つ [間違いだらけのダイエット講座]

 
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 ダイエットというのは、空腹との戦いです。真剣なダイエットに取り組んでいれば、慢性的な空腹で、常時イライラしてくることもあると言います。

 さて、空腹時にはどれぐらい我慢したら良いのでしょうか。実は、過度な我慢は忍耐が続かず、ダイエットの挫折につながるので、ほどほどがよいのです。空腹を解消するには、「食べる」のが一番ですが、「空腹が解消するまで食べる」のはダイエット的には当然NGです。

 基本は、「ほんのちょっと食べて、10分待ってみる」です。ご飯2口ぐらいでも良いですし、せんべい1枚とか、マグヌードルなど、腹にたまるものを少量だけ食べます。すぐにはお腹がいっぱいにはなりませんが、10分待つとあら不思議、お腹が満たされてきます。

 人間の満腹中枢は食べてすぐには反応しないので、満腹感を感じるまで食べると食べすぎになるというのは有名です。
これを逆手にとって、ちょっとしか食べなくても待てば満腹になる、という具合に応用していけばダイエットも幾分、ラクになってくるでしょう。

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