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就職活動では茶髪や派手な髪型は不利といわれますから、それを気にして黒髪に戻すという学生が多いようです。しかし、一時的に黒髪に戻すのは仕方ないとしても、社会人になるにつれ、茶髪を卒業し、一生黒髪にするべきなのでしょうか?
長年慣れ親しんだ、ヘアカラーによるオシャレと決別することに抵抗を感じ、落ち込む学生が多いようです。髪型や髪の色に対する許容度は、業種や社風によりかなり違うというのは現実です。
しかし、オシャレは重要な自己表現ですから、一生、社風に縛られて好きなようにできないのでは窮屈で、人生台無しといっても過言ではありません。
髪の色にこだわりがある場合は、ヘアカラーを良しとしない社風の会社は最初から避けるべきです。それを見つけるには、「あの会社は」「あの業界は」などという風評に頼るよりは、会社説明会やOB訪問、職場見学で、茶髪の社員がどれぐらいいるか、社員の髪色を観察すればよいのです。
もっと確実なのは、通勤時間帯にその会社の門まで行き、
出社してくる社員の髪色や髪型、服装などを観察しましょう。こうすることで、髪だけでなく社風の一端まで感じ取ることができるかも知れません。
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