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髪型というのは、他人から見ればどうでも良いような違いでも、本人にとってはとても気になるものです。なぜなら、他人は髪型ではなく目や顔を見ていますが、本人は鏡の前で主に髪型を見るからです。
美容室などで髪型の提案を受けて、その通りにお願いしたときなど、失敗することがあります。事前にヘアカタログなどでイメージが分かっていたとしても、カタログの写真とは顔が違いますし、第一、髪質も違います。そして何より、美容師本人も、その写真とソックリ同じ髪型にできるかといえば、技量の問題もありますし、どだい無理なのです。
いかにごまかすかも美容師の技量のうち、と言われますが、そんなときは美容師本人も失敗したと思っていることが大半です。良く見ると、顔が引きつっているかも知れません。
当然、やり直しを求めることができますが、一旦切った髪は
元には戻らないので、文字通りのやり直しはできません。そうして何度もやりなおすうちに「まだ、さっきの方が良かった」などとドツボにはまる可能性もあるので注意が必要です。
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