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数ある葉物野菜の中で、突出して安いのは、キャベツです。キャベツは栄養価が高く、炒めても煮ても生でも漬け物でも美味しく食べられ、おまけにドレッシング・ソースなど多彩な調味料と相性が良く、和洋中どの料理にも良く合います。
キャベツが大変優れてコストパフォーマンスの良い食材であることは、言うまでもありません。
しかし、コンビニやスーパーなどで売られているサラダで、この、安いキャベツを千切りにして容器の底の方に詰め、その上に少量のレタスやニンジン・タマネギ・水菜などをまるでキャベツを隠すかのように散らして売られているのは、感心しませんね。
概して、コンビニのサラダは、キャベツの千切りを食べているようなものです。最初から「キャベツの千切り」として売られていれば
腹も立ちませんが、レタス等のサラダと思って買い、時に別売りのドレッシングまで買って、結局ほとんどキャベツだったら、なんだか損した気分ですね。
ドレッシングではなく、ソースを付けた方が良いのではないかという意見さえ聞こえてきそうです。
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