この名の由来は、みずほFGのWebサイトで、次のように解説されています。
「みずほ(瑞穂)」は、「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、「みずほ(瑞穂)の国」は、実り豊かな国を意味する日本国の美称として用いられています。
この名称は、グローバルな金融市場において、日本を代表する金融機関として、最高水準の総合金融サービスにより、国内外のすべてのお客さまに豊かな実りをご提供していくという決意を込めたものです。
みずみずしさを感じさせる若々しい語感は、新しい企業文化にふさわしく、広くみなさまに親しんでいただける名称であると考えています。
ご存じでしたか、「みずほ」という日本語。考えてみれば、社民党の「福島瑞穂」も同じ語源ですね。この名称は、グローバルな金融市場において、日本を代表する金融機関として、最高水準の総合金融サービスにより、国内外のすべてのお客さまに豊かな実りをご提供していくという決意を込めたものです。
みずみずしさを感じさせる若々しい語感は、新しい企業文化にふさわしく、広くみなさまに親しんでいただける名称であると考えています。
「みずみずしさを感じさせる若々しい語感」と言いますが、果たしてそうでしょうか? 紺と赤色の暗い感じのするロゴの配色も含め、当時、興銀救済のために財務省主導でしぶしぶ合併させられ、やる気を失って投げやりになっていた感じが、ネーミングと配色に表れているのではないかと感じた人も多いことでしょう。