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コンビニで、商品が売れた記録がないのに在庫がなくなっている場合、その9割が、内部犯行つまりアルバイト店員による万引きだと言われているそうです。手口としては、商品をコッソリ持ち帰るとか、揚げ物のつまみ食いなどがあります。
また、友人などが客で訪れたときに、サービスを要求されたり、逆に、何かサービスしてあげないと格好が付かないという強迫観念から、おまけを付けてしまったりする誘惑にもかられますが、これも当然、犯罪であり万引きのうちです。
昔からある手口として、「レジの空打ち」という従業員不正がありますが、今でも行われているようです。客がレジで商品のお金を払ったときに、レジを打ったフリをして、もしくは打った後に取消ボタンを押して、そのままお客から受け取ったお金を自分の懐に入れてしまうのです。これも、あとで商品在庫とつじつまが合わなくなります。
いまいちど確認したいのは、これらの犯罪でも
立派な窃盗罪で、一生を棒に振る可能性があるということです。万引きは実利よりスリルが動機ということも言われますが、スリルあふれる充実した生活を送って、万引きなどにスリルを求めないようにしたいものです。
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