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にしんは、その身もカズノコのように複雑な味がして、大変に美味です。良く油がのっていて、欧米では酢漬けにして食されることもあり、骨が細かく少々食べにくいものの、栄養価が高く、人気の食材です。
さて身欠きにしんには、「ソフト」という表示があるものと、「上乾」がありますが、後者は主に、にしんそばや、煮物に使います。炙って食べられないことはないのですが、かなり堅いものです。
ここでは、身欠きにしん(ソフト)の焼き方を紹介します。
【身欠きにしんの焼き方】
1)グリルを強火で空焼きする。
2)身欠きにしんを、皮を下にして入れ、弱火で5分焼く。
3)ひっくり返して、弱火で2~3分焼く。
油の泡が表面から出てくるようになっていれば、食べ時です。骨に気をつけて召し上がって下さい。すだちなどの柑橘類が良く合います。
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