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プライベートと仕事を切り分けたい人が一般的ですが、中には、逆の人もいます。プライベートを仕事につなげたいガツガツした人や、仕事や役職・業績の自慢をプライベートに持ち込みたい人です。全く、「イヤな奴」ですね。ですが、現実にいるのですから仕方がありません。
こういう人は、プライベートな飲み会や趣味の集まりでも、ガンガン名刺を渡してきます。そんなとき、もらいっぱなしでは悪いからと自分の名刺を差し出すと、自分の身分も役職もばれてしまいます。
こういった理由から、最近は、勤務先などの名刺とは別に、「遊び用の名刺」を作って持ち歩き、使い分けている人が増えているようです。
プライベートな名刺への記載事項としては、携帯電話の番号とメールアドレス、ミクシィやFacebookのIDやニックネームなどを書いておくのが一般的なようです。
むしろ、このような名刺を積極的に活用するのは、相手への思いやりでもあります。
自分の社会的地位が高ければ高いほど、相手を萎縮させぬように、身分は隠して接したいものです。そして、本当に仲良くなったときには自然と明かすようにすればよいですし、相手が困っていて自分が力になれることがあったら、そのときに身分を明かせば良いのです。
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