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我が子に家庭教師をつけるばあい、大学生のアルバイトをつけるか、プロの家庭教師をつけるか、大手家庭教師派遣サービスに依頼するかの3通りが考えられます。学力を第一に考えるならプロに越したことはありません。しかし、親しみやすさや、子供との相性、そして金銭的なことを考えたら、大学生に家庭教師のアルバイトを依頼するのが手軽です。
方法としては、知り合いのツテで頼むか、大学の学生課などの窓口に斡旋を依頼します。相場は時給2000~2500円で、一流大学生(東大など)の場合で3,000~4,000円、医学部などの場合は更に高騰することがあります。
大学生のバイトの場合には、高い時給を払うほど良い先生が雇えると言うことではありません。そんなことよりは、「知り合いだ」とか「紹介してもらった」などということはどうでも良いですから、ちゃんと面接して、子供とも引き合わせ、相性を見抜き、また大学受験時の成績などについても聞いて、適性を親自ら判断することです。
派遣サービスは、良いところもあるのですが、原則としてやめた方が無難です。なぜなら、
バイトの学生自体が「会社にピンハネされている」という被害意識を持っていることがあり、払っているお金の分だけキッチリと仕事をしない可能性があるからです。
は編集部のオススメ記事です。