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お酒と解熱剤 アルコール+解熱剤の副作用

 
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 今日は飲み会の予定があるけどなんだか熱っぽい、よし、解熱剤を飲んで行くか!というような場合があります。しかし、どんな薬でも、お酒は控えて下さいと言われるので、実際のところ、解熱剤とお酒がどの程度、悪いのか、気になりますね。

 医師に聞いても、「治るまでお酒はやめなさい」みたいなことを言われて、実用的ではありません。酒飲みの、薬に対する考え方は、こうでしょう。

  アルコールは飲まない方がいいよというくらいなら、ちょっとぐらいは飲んじゃう。
  アルコールとの飲み合わせが、特別悪いなら、やめておく。

 ですが、実は解熱剤は後者
のものがあります。アスピリン系の解熱剤の場合は、胃が荒れます。アセトアミノフェン含有の解熱剤だと、毒性のある活性代謝物ができ、肝機能に障害をおこすことがあるそうです。

  アスピリン(解熱鎮痛剤) 胃穿孔、肝臓、腎臓障害
  アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤) 肝臓障害


 参考サイトを挙げておきます。身近な解熱剤ですが、意外に怖いものですね。

解熱鎮痛剤成分の違いについて
http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/itami2.htm
薬とアルコールの飲み合わせ
http://www.anti-ageing.jp/show/d200506090016.html
アルコールと解熱鎮痛剤の組み合わせは絶対ダメ!
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201009/genetsuchintsuzai.html
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