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 おかずがないときの強い味方が、ふりかけです。子どものお弁当に、ふりかけの小パックを付ける人も多いでしょう。子どもはふりかけが大好きです。食卓に、のりたま・ごましお・たらこの3つが入った、丸美屋のふりかけ容器をそのまま置きっ放しにしている家庭もあります。

 しかし、ふりかけなんかでご飯を食べるのは体に良くないと言います。それも当然で、おかずを食べずにいつもふりかけだけで済ませていたら、体を壊します。

 では、おかずは食べた上で、ご飯にはふりかけをかけるという習慣はどうでしょう。言ってみれば、ふりかけそのものが健康に悪いか、ということです。

 ふりかけに入っている成分が体に悪いのは、次の点から明らかです。

 「塩分」……塩分が入っていないふりかけはありません。塩分過多にならないよう注意が必要です。

 「着色料」……色鮮やかなふりかけにするため、大抵、入っています。

 「化学調味料」……調味料(アミノ酸)と表記されているかも知れません。

 「香料」……一般に、香料は原材料が公開されず、リスクの高いものです。

 「原産地不明の原材料」……中国産や、放射能汚染された食材が使われている恐れがあります。

 では、ふりかけは食べるのをやめた方がいいのでしょうか? 要は、程度の問題です。絶対に食べてはいけないと言うことはありませんが、なるべくふりかけに頼らない食生活にした方が良いことは疑いがありません。

 あくまでも目安ですが、
1ヶ月に2回程度にとどめておいた方が良いでしょう。なお、永谷園のお茶づけ海苔や、その類似品も一回と数えましょう。

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