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昼間は全く気にならなかった時計の音も、夜が更けてくると「カッチン、コッチン」「チック、タック」と気になることがあります。それどころか、本当に音が大きくなっている気さえします。不思議ですね。それだけ夜は、周りが静まりかえっているということでしょうか。
気になる場合には、もうその時計は捨ててしまって、秒針が連続的に動く音をしないものに買い換えるべきです。抜本対策とはそういうものです。
しかし、その時計が贈り物や思い出のものだったりして、簡単に買い換えられないこともあるでしょう。そんな時の、解決策を3つ。
まずは、音は秒針だけでなく、振動が伝わって他の物が共鳴して出ている可能性があります。置き時計なら下にスポンジなどの緩衝材を、壁掛け時計なら壁から離して吊してみましょう。
それでも音が気になる場合は、もっと音が大きい物を近くで常時動かします。扇風機や、加湿器などがよいでしょう。
また、物は考えようです。
昔は、毎正時に「ボーン、ボーン」などと鐘が鳴ったり、鳩が鳴いたりする鳩時計なども一般的でした。これなど、夜中に急に鳴り出すと心臓がビックリして止まりそうになります。それに比べれば、秒針の音ぐらいが、何ですか。
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