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『横須賀線』住みたくない沿線,お勧めできない路線

 
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 横須賀線の駅といえば、西大井・武蔵小杉・新川崎・横浜・保土ヶ谷・東戸塚・戸塚と、大船以遠ということになります。大船までの間は正確には東海道線またはその支線です。大船以遠ということになりますと、東京に通うには遠すぎますので、都内への通勤を考える上では、やはり大船までの間になるでしょう。

 横須賀線の弱点はなんといっても、本数(便数)の少なさです。日中で15分に1本。15両編成の長い電車を走らせるよりは、10分に1本以上にして欲しいものと思います。最近では湘南新宿ラインが同じ横須賀線の線路を走るようになったため、これに1時間あたり2便が追加されていますが、新橋・東京方面へは行かないため、大崎で山手線に乗り換える必要があります。

 横須賀線は駅間距離が長いので、沿線の物件は、必然的に、駅から遠くなりがち。住む場合には、駅近の物件に限定して選びたいものです。

 大船以遠は、いわゆる湘南地区、逗子などの人気エリアで、
東京への距離を別にすれば、海も近く住環境は悪くありません。しかし、津波の被害を考えたときには、大変リスクの大きい地域でもあり、その対策無しに住むには適さないと言えるかも知れません。

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